退蔵院の見どころ

山門

山門
退蔵院の山門は、妙心寺塔頭でもバランスの整った美しい形状を残した「薬医門」であると言われており、江戸中期に建設されたものです。「薬医門」は親柱二本、控え柱二本からなり、当時、高貴な薬医にしか与えられなかった御屋敷門の形でした。昭和60(1985)年には京都府の有形文化財に登録されました。
ちなみに妙心寺本山の南門西の「勅使門」は親柱二本、控え柱四本からなり、様式名を「四脚門」と言います
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