退蔵院の見どころ

方丈の襖絵

方丈の襖絵
狩野光信の高弟であった狩野了慶は、探幽と共に活躍した狩野派の絵師で、この襖絵は高台寺の屏風絵や西本願寺の襖絵などとともに、桃山後期の優れた遺品とされています。
現在は、損傷を防ぐため中央部以外は取り外して保管をしています。この了慶作の襖絵に変わる襖絵を制作する「退蔵院方丈襖絵プロジェクト」が現在進行中です。
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