お坊さんが見る退蔵院
お坊さんの視点で見つけた退蔵院の日々の移り変わりをご覧ください。
2016年7月5日

このたび、副住職の新刊「こころを映す 京都、禅の庭めぐり」が発売になります。
京都の禅寺にはすばらしい庭がたくさんありますが、禅の庭は単なる庭ではなく、
教えや気づきのヒントが散りばめられています。
庭に秘められた教えや庭から感じていただきたいことをわかりやすくまとめてみました。
「あぁ、きれいやなぁ」と感じていただくのが一番大事なのですが、
もう少し深く味わってみたいという方に是非読んでいただきたい本です。
あまり堅苦しくならないように、京都の庭をめぐりながら楽しんでいただけるお店やお食事処なども紹介し、
観光に来られた方も楽しみながら教えを学ぶことができるように心がけました。
今回の本は、禅にあまり親しみのない20代後半から60代までの女性の皆様にも読んでいただけるように、
庭がお好きな方だけではなく、もう少しお寺のことについて詳しく知りたいな、
単に見て回るだけの観光ではなくそこに隠された意味や教えも学んでみたいな、
という思いのある方に手に取っていただきたいと思っています。
PHP研究所より7月8日から900円(税別)にて全国の書店で発売されます。
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