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鉄線(てっせん)

テッセン
キンポウゲ科/中国原産/落葉つる性低木/紫・白

名前はギリシャ語のクレーマ(つる)に由来します。ぶどうのようにつるでまつわりつく性質をあらわしています。古くから茶花に使われるなど和風のイメージもありますが、最近は洋風のものも増えています。花びらが6枚のものは「鉄線」、8枚ものは「風車」(かざぐるま)と呼ばれます。「クレマチス」はこの2つの総称です。江戸期より好んで詩歌などにとりあげられています。世界に150から200種類があるとみられ、日本では野生種が8種類あると言われます。

特徴:目の覚めるような濃い紫色に咲くイメージがありますが、中国から日本に渡来した当時は白く咲くものでした。紫色のものはヨーロッパで改良された洋種のクレマチスです。

花ことば:精神的な美しさ、しばりつける、旅人の喜び

豆知識:花ことばにある「旅人の喜び」は、この品種が旅宿の玄関などに植えられていて、旅人はその旅宿で安全に一夜をおくることができるという意味だそうです。