京都・妙心寺退蔵院オフィシャルサイト

トップ > 花ごよみ > 山茶花(さざんか)

印刷

山茶花(さざんか)

ツバキ科/常緑小高木/白・薄紅

椿(つばき)の中国名「山茶花」(さんさか)が、→「茶山花(ささんか)」→「さざんか」というぐあいに変化し、さざんかとしてまちがって呼ばれ、それが定着したという説があります。開花時期は秋から冬で、秋の深まった頃に咲き始めます。

特徴:うす紅色のものなどほんのりと冬の訪れを感じさせる情緒ある花です。冷たい空気の中で咲き始めます。1枚ずつ散ります。

花ことば:謙譲、困難に打ち勝つ、ひたむき

豆知識:日本原産のもので、西欧で広まるがsasanquaと呼ばれています。

☆さざんかが詠われた歌☆
「山茶花を 雀のこぼす 日和かな」 正岡子規
「山茶花の 花や葉の上に 散り映えり」高浜虚子