|

◆ 藤(ふじ)
マメ科/日本(本州以南)原産/落葉低木/薄紫色
高貴な美しさの象徴、とされています。紫色が象徴する品、高貴、雅さを優雅に表現しています。花が風に散る姿の「風散(ふぢ)」に由来し、「吹き散る」という意味もあると言われます。 日本独特の花藤は紋所としても多様されています。

△特徴:蔓(つる)はとても強く、紫色の花が、幹の方から先端に向かって 咲き進みます。通常は 藤棚にいけるものとされています。
△花ことば:恋に酔う、歓迎
△豆知識:蔓が丈夫なために、諏訪大社での6年毎の 「御柱祭」で御柱をひくときにも使用されています。その他にも物をしばるのに用いられ、吊り橋の材料やザルやカゴをあむ原料とされてきました。
☆ふじが詠われた詩☆
「藤浪(ふぢなみ)の 花は盛りに なりにけり 平城(なら)の都を 思ほすや君」 万葉集 大伴四綱(おおとものよつな)
「瓶にさす 藤の花ぶさ みじかければ 畳の上に とどかざりけり」 正岡子規
|
|